お気に入りのシャープ芯 パイロット neox GRAPHITE

なめらかさはトップクラス

三菱鉛筆のナノダイヤが発売されてから、どのシャープペンにもずっとナノダイヤを使ってきたのですが、パイロットのほうが書き味がなめらかであるとの評判を聞いたので購入してみました。

購入したのは写真にある0.7ミリと、0.3ミリ。
どちらも2Bです。

確かに評判通り、ナノダイヤよりもなめらかです。
三菱鉛筆のハイユニを使ったことのある方なら、あの書き味がシャープでといえば想像できるかとおもいます。
本当に鉛筆を使って書いているような感覚で、シャープによくある、芯のエッジが紙に引っかかる感じはまったくありません。

現在発売されているシャープ芯では、おそらくトップクラスの滑らかさだと思います。
ぺんてるのFOR PRO並か、それ以上かも。

発色も良く、鉛筆ならではの筆跡

シャープを含めて鉛筆の硬度は今までHBを使っていたのですが、万年筆を使い慣れて筆圧が下がった今ではちょっと薄いのです。
2B芯のプレスマンでははっきりと濃い筆跡になるので、他のシャープも2Bを使ってみようと思った次第。

硬度のやわらかい鉛筆を使った時のように、黒鉛がするすると紙に吸い付くような、鮮やかでくっきりとした描線になります。
本当に鉛筆と変わらない筆記感で、驚きました。
かえって鉛筆を使いたくなるような書き味です。

筆跡も鉛筆のように、くっきりした線から淡い線まで自在にコントロールできます。
太めの芯はスケッチやデッサンにもそのまま使えそうな印象です。

メインのシャープペンシルが変わった

今まではメモ用のプレスマン(0.9)と勉強用のGRAPH1000 For Pro(0.3)がメインで、0.7のカランダッシュ844はモレスキン専用だったのですが、このneox GRAPHITEのおかげで844が活躍の場を拡げることになりました。

0.7という芯径はマイナーですが、数字や英字を書くには非常に取り回しの良い芯径です。
しかもカランダッシュのオフィスラインは絶妙に使いやすい長さとバランス。
その重さも、私の低筆圧を補ってくれるので、書いていて非常に気持ちがいい。
ペンを回転させる時に邪魔にならないようにクリップを取り払って、いつの間にか一番よく使うシャープペンになりました。
鉛筆と同じ六角軸というのもいいですね。

それでも折れにくさはナノダイヤ

ただ、なめらかで心地良いneox GRAPHITEですが、0.3の方は正直に言って失敗かも。
硬度が2Bということもありますが、折れやすい。
0.3はそもそも折れやすいのですが、今までナノダイヤの強靭さに慣れてしまっているので、面白いくらいポキポキ折れます。
筆圧の高い方には、0.5以上の芯径をお勧めします。

近く、ナノダイヤの0.3、2Bも買ってきて比較したいですね。

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GTDや減らす技術は”合脳的”

ライフハックに興味のある方であれば、David Allenの提唱するGTDや、Leo Babautaの著書『The power of LESS 減らす技術』をご存知かと思います。

しかし、これはどんなハックにも言えることですが、その効果に疑問を持たれることも多いでしょう。
実際私も、一定の効果は認めながら”でも、こんなのきちんと実践できないよ”と思っていました。

その理由としては、両氏がすでにそれなりに成功した裁量労働者であり、我々のように一般的な生活を送っているわけではないという意識もあるのでしょうが、まあ、それはYet another story。

実践するしない、効果のあるなしは人それぞれでしょうけれど、ある本を読んだことでどちらのメソッドも単なる経験則ではなく、科学的に意味のあるやり方なのではないかと思ったので、半ば自分の思考メモとして記事にします。

その本とは…?

ずばり、茂木健一郎氏の『プロフェッショナルたちの脳活用法』(NHK生活人新書)です。

この本、様々な世界で第一人者として活躍する人々の仕事から、より良く脳を活用する方法を探るというのがテーマですが、その中で何度か、先に挙げたGTDや減らす技術の中で読んだ言葉が目に止まったのです。

これから、『プロフェッショナル~』の章立てに沿った形で、共通項と思われる部分を挙げていきます。

言語化

思考を言葉として表現することを”言語化”と言います。

思っていることやアイデアを、頭の中にとどまらせずに声に出してみる、紙に書いてみる。
これが、言語化の作業です。
発音したり読んだりすることで思考が改めてインプットされ、フィードバックのループによってその言葉が力を持っていくわけです。

GTDでも”気になること全てを頭の外に出す”ことが重視されています。
また、減らす技術でも、ワン・ゴールは紙に書いたリストから選ぶという作業があります。

言語化することによって、脳の中で、それまで自分でも認識していなかった潜在的な事柄が明瞭になってくるのだそうです。
GTDでリストを作っていると、それまで忘れていたような項目がどんどん出てくることがありますが、これはそういった脳の機能の現れではないでしょうか。

小さなステップでご褒美を

脳は何かを達成した時に快感を覚える器官です。

GTDで、リストの項目を消化することが楽しかったり、減らす技術のMIT(Most Important Task)を片付けるとすっきりしたりしますが、これは脳が達成感によって快感物質を分泌しているからなのです。

たとえば、GTDでは大きなプロジェクトを小さなタスクに分解してからとりかかりますが、あれは非常に理にかなっているようです。
プロジェクトが大きいままだと、達成までに時間がかかります。作業の量も膨大でしょう。いつ達成するのかわからない状況では、脳はもちろん、体も心も疲れはててしまいます。
小さなステップごとに、”達成した”という快感を脳に与え続けることで、いつの間にか大きなプロジェクトが片付いている、というほうが好ましい。
しかも、小さな達成でも大きな成功でも、脳にとっては同じ”成功体験”ですから、何度も何度も繰り返したほうがモチベーションもパフォーマンスも上がるでしょう。

自由であること

GTDでも減らす技術でも、その時にとりかかるタスクを選ぶのは自分自身です。
自分自身で選ぶということは、自由であるということです。

茂木氏によれば、脳というのは自由である時に最もパフォーマンスを上げるらしい。
つまり、”やらされる”よりも”やる”方が生産性が上がるということです。

この点では、GTDも減らす技術も、自分でタスクをやると決めて選ぶわけですから、茂木氏の言葉を借りれば”合脳的”なのでしょう。

読んでいてGTDやPoLのメソッドが脳の機能を最大限に活用することを目的にしているのだな、と思ったので覚書。

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大学生のノート術

この記事では私が考える大学生のためのノートの取り方を提案します。

友人たちのノートや勉強方法を見ていて、教科書やノートが綺麗な学生が多いということに気づきました。
あえて断言しておきますが、本当に講義の内容を頭に入れたいのであれば、教科書や資料、ノートは汚した者勝ちです。

『東大合格生のノートは必ず美しい』という本がありますが、あれは彼らが学んでいるのが体系化され、要約された知識だからです。

高校の勉強と大学の勉強はまったく別物

高校生と大学生の勉強は、その質が大幅に違います。

高校生は、特に大学受験生が学んでいるのは、アウトプットされたあとの”知識”だけです。
教科書にまとめられ、参考書に体系化されたいわゆる”果実”を、いかに多く抱え込み、即座に取り出せるようにするかが勝負なのです。
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wordpress for Android から投稿してみる

今更ながら、wordpressのアプリを入れてみました。

画像も投稿できるのね。

せっかくなのでリハビリにミニエントリーを織り交ぜつつ、更新再開していきます。

文具ネタも山積してるので。。。

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エポケーという選択 ―アキラメルということ

珍しく、というか、初めてかも知れませんが、ちょっと真面目に最近考えたことを一気に殴り書き。

“エポケー”という言葉をご存知でしょうか。

哲学用語で、特に懐疑論で使われる言葉で、「判断停止、中断、保留」を意味します。

この一ヶ月と少し、私たちは本当に様々な、途方もない量の情報に晒されてきました。
命とか、家族とか、ふるさととか、人生とか、そういうことを、今まで考えたことがない人も、否が応でも考えざるを得ない状態だったのではないでしょうか。

日本、特に東日本に住む人々は、おそらく3.11を境に今までとはまったく違う価値観を持つことになったと思います。

私も、主にツイッターで流れてくる沢山の情報に溺れかけるほどに、今まで以上に様々な思考を巡らせ、一つ一つをとても真剣に考えていました。

この状況で、自分にできることはなにか。
被災地の為に、この先の日本のために、自分の為に、大切な人たちの為に、自分はどう考え、行動すればいいのか。
一ヶ月間、それを考えなかった日はありません。いや、もしかしたら一瞬たりとも考えていなかったことはないかも知れない。

さらには未だ厳しい状況を脱していない福島第一原発。
放射能汚染の恐怖、電力不足、イデオロギーの対立、脱原発後のエネルギー構造。
扇動としか思えない報道や、ジャーナリズムのあり方について。

本を読む暇も無いくらいに、常に頭はフル回転で考えていたように思います。

そして出した結論が、”エポケー”でした。

結論とは言えないかも知れませんが、正直に言えば、考えることに疲れてしまったのです。

何が正しいとか、善いとか、そんなことはいくら考えたってわからない。
答えのでない問を続けられるほど、少なくとも私はリソースを持っていません。
それは時間だったり、金銭だったり、精神力や脳の思考力という意味でも。

確かに不安はありますし、人並みに憤ったり、感動したりします。
でもね、考えていたって仕方ないんですよ。
地震も、原発事故も、もうすでに起きてしまったのだから。

だからそれらについて考えることは一旦やめようと決断したのです。
少なくとも、結論を求めることはしない、と。

今は、目の前で起こっている現実に対して出来ることを、粛々と、淡々とやっていくしかないと。

“なるようになる”という言葉がありますが、裏をかえせば”なるようにしかならない”のであって、それをどうこうしようと考えても仕方ないんじゃないかと思い始めました。

起きてしまったことは”しょうがない”。
それに関して、ああすればとかこうだったらとか、間違ってるとか善い悪いとか、そんなこと考えてたって始まらないんじゃないか。
考えるべきは”じゃあ、これからどうするか”ではないのか。

そう思ったのです。

五木寛之さんの著書に、”あきらめる”とは”あきらかに究める”ことだという一節があります。
あきらかに究めるとはどういう事か。
それは、勝手な解釈ですが、”なるようにしかならない”という現実を受け入れることではないでしょうか。

何が起きているのか、ただ現実に起きている事象だけを、しっかりと刮目して見極める。
そしてそれを受け入れ、自分の為すべきことを粛々と為す。

未来は思考の先にあるのではなく、行動の先に見えてくるものです。

行動できる範囲で、地道に現実に対処していくしか道は無いのではないでしょうか。
そのためには、いつまでも考え続けるのではなく、現実は現実として対処していく姿勢が大事なのではないかと思うのです。

ここからちょっと余計な話。

この震災とその後の原発事故で一番堪えたのは、人々の、特に首都圏民の諦めの悪さです。
不安なのはわかりますが、乱暴に言えば、みんなどうせいつか死ぬんです。
それなのに、”まあ、その時はその時だ”と思えない、その諦めの悪さが、地震よりも原発よりも私にとっては恐怖でした。
東北の方々には申し訳ないですが、3.11の直接の被災地が首都圏でなくてよかったと、本気で思いました。

“ま、どうせいつか死ぬんだし”と何故思えないのか。
自分だけは永遠に生き続けるとでも思っているんでしょうか。
別に地震じゃなくても、明日自動車にはねられるかも知れない。暴漢に襲われるかも知れない。風呂場で転んで頭を打つかも知れない。心臓発作で倒れるかも知れない。
統計的にはそれらの方が地震や津波、原発事故よりも危険でしょう。

別にね、みんないつか死ぬんだから享楽的に生きようと言ってるわけじゃない。
もっと冷静に、人間だって自然の生き物だってことを受け入れようと言いたい。
いつか終える自分の命に執着したって仕方ないでしょう。
脈々と続く未来の命のために、目の前の現実に対して何が出来るのか。それが大切な事じゃないんですかね。

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KOKUYO ドットライナーノック 限定色

テープのりって便利ですよね。

もともと便利な文具ですが、更に手軽になってコクヨS&Tから新登場したのがこちら。

ドットライナーノックです。

実は発売日当日に買ったので、限定色のオレンジをゲット出来ました。
ここ最近の、自分のテーマカラーです。
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地震とモレスキン

東日本大震災から一ヶ月が経過しました。

おそらく、この地震とその後の福島原発危機は将来日本史の教科書に載るでしょう。
地震そのものの規模もさることながら、被災地域の広さ、そして死者行方不明者数、影響の大きさ、どれをとっても歴史に残る大事件です。

被災された方々にお見舞い申し上げると共に、不幸にも亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

さて、実はこの一ヶ月、それまで毎日のようにいろいろ書き込んでいたモレスキンをほとんど開いていません。

というのも、書くべき事柄は多いのですが、多すぎて色々とパンクしてしまっているのです。
ただ、考えつかれてぼーっとしているときに浮かんでくるのは、この震災を、そしてその後見聞きしたこと、感じたことを、忘れたくないという思いです。
記録に残すのではなく、自らの記憶に深く深く刻みつけておきたい。

だからなのでしょうか、文章では、地震発生以降の自分の行動以外はほとんど記録していないのですが、各メディアが撮影した画像や映像は大量に蒐集しています。

書くことによって、文章としてアウトプットすることによって、確かに脳のリソースは浮きますし、形になって残ることの意味は非常に大きいです。
しかし、今回感じたのはその限界でした。

言葉にならない情景が、感情が、想いが、まるで地震の後に北日本を襲った津波のように押し寄せてきて、何度も自分の思考に溺れそうになりました。

きっと、そのうち落ち着いて考えることができるようになったら、蒐集した画像を振り返って、自分なりにこの”3.11″を総括してみようと思います。

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KOKUYO AIRO FIT

自宅で使っていたハサミがもういい加減に寿命だったので、何年かぶりにハサミ(携帯用じゃないやつ)を買いました。

先代の自宅用ハサミは小学校入学時に買ったものなので、16年選手。

元々が、学童用とは思えないほど良く切れるハサミだったので、まだ使おうと思えば使えるのですが、さすがに切れ味が鈍ってきたのと、元々ハンドルが細くて力を入れづらかったので、思い切って新調しました。

で、買ってきたのが、バイト先で扱っているコクヨのAIRO FIT。

鋼材が違うのか、先代に比べてけっこう軽くなりました。

一番の売りである、ハンドルのクッション構造ですが、かなりいい仕事してます。

指にフィットするので非常に使いやすいです。

切れ味はサクサクという感じで、とても軽くスパッと切れます。

もう一つの売りであるグルーレス構造の刃は、刃同士の接触がほぼ点なので、開閉するときの抵抗になりません。
画像は上がグルーレス刃、下が普通のハサミです。

私は常々、日常の小さなストレスを減らすのも文具の重要な役割の一つだと思っているので、”切る”ことに対するストレスが少しでも小さくなるように工夫されたこのハサミはとても気に入りました。

さっきから意味もなく紙ゴミに出す紙をサクサク切ってます^^;

ちなみに友人に勧めたら、自宅用と勤務先用に2本買っていきましたw

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LAMYSafari(とアルスター)のロゴをペン先と一致させる

モレスキン・カウボーイこと、タカヤさん( @blanq )からリクエストがありました。

LAMY Safariとアルスターにおいて、ロゴを100%ペン先と同じ方向になるように組み立てる方法です。

ちなみに、ロゴとペン先を一致させるとはこういう状態のことです。

組み始め、ネジに噛ませるときに、ロゴの位置に注意してみて下さい。

Safari系は二条ネジなので、何も考えずに組み立てるとロゴのある面か裏側かのどちらかが上になります。

基本形

基本形と言うほどのことではありませんが、組み立てるときの持ち方を決めておくと分かりやすいです。

左手に、ペン先の表側を上にして首軸を持ちます。

そして右手で胴軸をねじ込んでいきますが、この時ねじ込み始める位置が肝要です。
Safariとアルスターでは異なりますので注意してください。

Safariの場合

Safariの場合は、画像のように、ロゴが無い面を上にして、そこから少し手前に傾けた状態から組み始めます。

そのままねじ込んでいけば、ロゴとペン先の表が一致します。

アルスターの場合

アルスターは逆に、ロゴの面を上にした状態からねじ込みます。

これで、100%ロゴとペン先の方向を揃えることができます。

以上、ちょっと短いですが、サクっと書いてみました。
疑問点などあれば @717ino までお願いします。

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新しい年に、新しいペンを。セーラー万年筆 プロフェッショナルギア 長刀

新しい年です。

年末年始は何かと忙しく、更新が滞っておりましたが、本日から再開します。

さて新年一発目のネタは…


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