古くて書けなくなった万年筆や、調子の悪い万年筆を調整してもらえるイベント「ペンクリニック」。
いつか行きたいなーと思っていたのですが、2月の27,28日に吉祥寺で開催されるというので、行ってきました。
ペンドクターは川口氏。
今回持参したのはこの2本。
パーカー ソネット Mニブとウォーターマン ハーモニー Fニブです。
どちらも、書き出しで筆圧をかけないとインクが出てこないという症状。
筆圧をかけなくてもペンの自重のみでインクが出てくるのが、万年筆の特長なわけで。
それができないのは”出来の悪い子(ペン)”なのです。
いざ会場に向かい、川口先生にお渡しすると、耐水ペーパー?ラッピングフィルム?でシャカシャカやって、切り割りにギャップゲージのようなモノを何度か通して調整完了。
1本あたり、ものの数分で作業されてました。
両方とも、毛細管現象が十分に機能していなかったらしいです。
調整の終わったペンたちは、自重だけでインクが出てくるようになりました。
あんな簡単な作業で、完璧に調整してしまうのはすごい。
まさに職人技です。
ただ一つ気になったのは、調整後、紙との摩擦音が出るようになりました。
帰宅してからルーペでニブポイントを見てみると、うっすらとヤスリの跡が。。。
筆記時に抵抗があるほどではないのですが、なんとなく気になる。
特に、先日買ったLAMYが本当になめらかにかけるので、余計気になるんでしょう。
後日ラッピングフィルムを買ってきて、磨いてみようと思います。
あと、ペンクリのついでに新しいインクを買ってきました。
ペリカンのロイヤルブルーです。
多くの万年筆取扱店で、試し書き用のインクとして使われているインクです。
どれもこれもブルーブラックじゃ味気ないので、パーカーに入れてみました。
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