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2010-02

無印 帆布のロールペンケース

実は、ジーンズラベルのポーチの他にもう一つ保護してきたものがあります。

それがこちら、帆布のロールペンケースです。

ロールタイプのペンケースはすでにDELFONICSのものを持っていますが、閉じるときのストラップが短いのです。
スナップで止めるタイプなのですが、収納量が多いとかなりきつく巻かなければ届かないのですね。

その点、この無印のペンケースはスナップは無く、先端を挟み込んで留めるタイプで、長さに適度な余裕があるので膨らんでも安心です。
ストラップの長さは適度で、何度も巻き付ける面倒さや短すぎて挟めないというようなことはありません。

ペンを差すポケットが8本分と、ファスナー付きのポケットがあります。

ファスナーポケットにはシャープ芯や消しゴムなどを入れておけますね。
ロールペンケースの弱点は消しゴムなどの”ペン型をしていない文具”の収納ですが、邪魔にならないような形で解消されています。

サイズとしては鉛筆サイズなので、若干縦に長すぎる感じもします。
また、上のフラップは短めですので、通常の長さのペンでは、ペンを保護する機能は期待できないでしょう。
脱落防止にはなっているようです。

私が一つだけ気になるのは、新品の状態だとおそらく糊が利いていて、丸めたときに当たる場所がテカテカと光ってしまうことですかね。
これは一度水通しをするか洗濯すれば解消されると思います。

無印 ジーンズのラベル素材で作ったポーチ

先日、机周りの配置換えを決行するべく、新たに増設する収納用品を無印良品で物色していました。

収納は思っていたとおりのものがあったのですが、文具好きの常として、どうしても文具コーナーに足が向いてしまうのですよね。。。
そこで保護してきたのが今回のフラットファスナーポーチです。

これ、一見するとクラフト紙のようですが、実はジーンズのラベル素材でできています。

素材の正式な名前はストロング・ファイバーペーパーというらしいです。
基本は紙なのですが、引き裂きに強く、水に濡れても破れない素材です。

私が父親から受け継いだリーバイスにも、この素材のラベルが付いています。
ジーンズは少なくとも20年以上前のものですが、ラベルはもちろん健在です。

非常に耐久性のある素材ですので、これからガシガシ活躍してもらおうと思っています。

似たような素材だと、SIWAというプロダクトに使われているナオロンという素材があります。
そちらはそちらで非常に風合いのある素敵な素材ですが、自分で使いながらなじませる、育てるという意味ではこちらの製品のほうがおもしろいかも知れません。

この製品はA4サイズのポーチになっていて、長辺にファスナーが縫いつけてあります。

内寸はA4のクリアフォルダをゆとりを持って入れられます。
角2封筒くらいと言えば分かりやすいかな。

早速、手帳セット一式を突っ込んで使っています。
B6の母艦、モレスキンノート、モレスキンメモポケット、ロディア、万年筆用のペンケースを入れています。

マチが無いので膨らんでいますが、折り目やシワも味があっていい感じです。
どういう風に育ってくれるかな・・・

残念ながら定番商品ではないようで、だいぶ残り少なくなっていました。

ほかにB5サイズのフラットファスナーポーチ、文庫本カバー、ノートカバーなどがありました。

丸留め付きのA4封筒もあったようですが、私が店頭に行った時にはすでに売り切れていました。

ロディアとモレスキンとTwitterとblogの関係

先日、モレスキナリーに気になる記事を見つけました。

モレスキンとblogの使い分けについてなのですが、私の各ツールの使い方を公開してみようと思います。

ちなみに現在の手帳構成は、母艦であるスケジュール手帳、ネタ帳のモレスキン、そしてメモパッドとしてロディアの3本立てで運用しています。

モレスキンはハードカバーポケットルールド、ロディアは去年まではNo.12でしたが、今年はモレスキンのメモポケットを使ったGTDのために、モレスキンに収まるNo.11にしました。

私の場合、モレスキンノートは完全にネタ帳というか、気になる言葉や本、映画、考えたこと、とにかく後で参照したいことは何でも書きます。

いわば、思考の断片を捕らえる網ですね。
外付け記憶装置です。

ロディアはその時だけ必要なこと、買い物リストやタスク、人に渡すメモとして使っています。
GTDのIn-Boxとしても使います。
ブロックでも使いますが、状況によっては持っているとも限らないので母艦の手帳とモレスキンに白紙のロディアを何枚か常備しています。

GTDのプロセスでスケジューリングが必要なことはすべて母艦に記載します。

で、ここからが本題(^^;)の、デジタルとアナログの使い分けについて。

私は現在、メインの発信メディアとしてこのblogとTwitterを使っています。

モレスキンを日記的な用途に使う方は、blogと機能がかぶってしまうということが多いようです。
私の場合は、モレスキンに書くのはblogの草稿や断片的なアイデアに留めているので、完全にかぶってしまうということは今のところ回避できています。

モレスキンで捕まえた断片をポメラで文章にして、blogにアップするというサイクルでエントリをしている感じですね。

一方のTwitterですが、こちらはけっこうゆるい感じで使っています。
時折、前述のエントリ作成手順の中でモレスキンとポメラの中間にくることもありますし、Twitter上での発言を単純にまとめてエントリする事もあります。

先日のLAMYの魅力についての記事は、TwitterでなにげなくつぶやいていたPOSTをそれらしくまとめたものです。

ちょっとしたことをメモするには、特にPCを起動している状態では、Twitterで発言する方が速いこともある、という事実も関係しています。
また、Twitterのタイムラインからネタやアイデアを得ることもしばしばあります。
この場合はふぁぼる(発言をお気に入りに登録すること)かRT(リツイート。誰かの発言を自分のタイムラインに流すこと)、モレスキンに書き留めるなどして、せっかく捕らえたネタを逃がさないようにします。

また、私はTwitterでの発言をTwilogという周辺サービスで逐一記録してあるので、そのログの中から書き留めておきたいことをモレスキンに転記したりということもあります。

モレスキンの最大の長所は場所や状況を選ばずに書き込みも閲覧もできることなので、いつでも見返したい言葉などはモレスキンに書いておくのです。

Twitterには必ず他者が存在するので、簡単なディスカッションに発展することもあります。
こういうときは自分の考えを整理したり、誤りがあれば修正してもらったり、不足している部分を教えてもらったりするとても良い機会です。
さらに、その結果として出てきたものをネタとして捕捉することもあります。

イメージとしては、blogを論文とした場合にTwitterはディスカッションの議事録とメモを兼ねたもの、モレスキンはアイデアノートと資料といったところですね。
下書きを書くためのツールとして、ポメラを使っている感じです。

今回は私の使い分けについて書きましたが、皆さんは、アナログツールとデジタルツールをどのように使い分け、もしくは連携させて活用していますか?

【レビュー:本】若き友人たちへ ―筑紫哲也ラスト・メッセージ

タイトル:若き友人たちへ ―筑紫哲也ラスト・メッセージ
著者:筑紫哲也
出版社:集英社新書 515B

私の尊敬するジャーナリストの一人、故 筑紫哲也さんの、主に早稲田大学大学院および立命館大学大学院での講義集です。

私はテレビを見ないので、キャスターとして出演されていた番組は見たことがないのが非常に残念です。
今思えば、その為だけにテレビを見ることもできたはずなのに。

戦中戦後の激動の時代を生き、その視点は哲学的な風味を帯びて非常に説得力のある論を展開した筑紫さん。

講義集ということもあり、文章は口語体で非常に読みやすい本になっています。

しかしその内容は読みやすさとは裏腹に、興味深い考察に富んでいて、どれをピックアップして紹介しようか本当に迷うのですが、筑紫さんの思考のエッセンスが凝縮していると思われる部分を紹介させていただきます。

本書の中で私がとても惹かれたのは”知の三角形”という考え方です。
私は常々、知識と経験について、Knowledge × Experience = Intelligence という式が成り立つと考えているのですが、これをさらに深く掘り下げたのが筑紫さんの言う知の三角形なのだと思いました。

それは、知というのはInformationとKnowledgeとWisdomから成り立っているという考え方で、Informationの入力にたいしてKowledgeで判断し、Wisdomによって最終判断を下すという概念です。
筑紫さんは、現代の情報化社会ではInformationの量が多すぎて三角形のバランスが崩れていると指摘します。
ピラミッドの最上部だけが異常に肥大していて頭でっかちになっていると。

これを解消するためにKowledgeとWisdomの部分を拡張しなければならず、その方法については本書に分かりやすく提示されています。

プッシュ型メディアから他律的に情報を得るのではなく、この知の三角形を活用して、自律的に物事を考えることが、情報化時代の護身術であると本書では述べています。

この現代で話題にされる様々なトピックに対して、独自の視点で問題点を指摘し手いる本書は、現代社会を考えるための入り口として有効な良書だと思います。
また、トピック自体は現代のもので、今後どのくらいの期間で風化するかわからないものですが、その根底に流れる思考の手法やジャーナリストの哲学とでも言いましょうか、筑紫さんの視点というのは、いつまでも活かされるべきものだと思います。

私の筑紫さん贔屓もあるのかも知れませんが、文句なくお勧めの一冊です。

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WordPress2.9.2へアップデート

wpLogoBnr

WordPress2.9.2がリリースされました。

今回は不正なユーザー登録に対する脆弱性のFixです。

いつものことながら、作業自体は、自動アップデートを使えばものの数分で終わります。

セオリー通り、まずはFTPでファイル群をバックアップ。
その後、DBのバックアップ(私のところはphpMyAdminなので、エキスポート)します。
自動アップデートをかけて、動作確認。

問題なければOKです。

こちらに今回のアップデートの内容が書いてあります。

リンク1件追加 ~モレスキンファンサイトで紹介されました!~

モレスキンファンサイト moleskinerie モレスキナリー を追加しました。

YOKOさんが運営する、モレスキン情報満載のサイトです。

色々な人が、それぞれとても魅力的な使い方をされているのを見ているとワクワクします。

実は、2月6日付けのこちらの記事に、先日の私のエントリ”2010年のカラーはターコイズ“が掲載されました!

感謝感激です!

おかげさまで、このblogも沢山の方に読んで頂いています。

これからも皆さんに楽しんで頂けるように、楽しみながら更新を重ねていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

私がLAMYを好きな理由

このblogを読んでくださっている方には周知のことかと思いますが、私は文具の中でも特にLAMYの製品をこよなく愛しております。

で、先日ふと、自分がなぜLAMYを好きなのかという理由を考えていたのですね。

LAMYの製品は多くの実力のあるプロダクトデザイナーが設計しているので、いわゆる”デザイン文具”に分類されることが多いと思うのですが、一般的に言われるデザイン文具とはひと味違う。

私も、単に見た目のデザインが良いからLAMYを好んでいるわけではないのです。

考えていくと、私のデザインに対する、特にプロダクトデザインに対する考え方というのがLAMYへの愛(!)の根底にあることに気づきました。

私は、優れたデザインとは単に美しいだけのものではないと思っています。
機能が伴って初めて、本当に優れたデザインと呼べるのだと。

その、機能ありきのデザイン、という点で見ていくと、LAMYの真髄が見えてきます。

LAMYのペンは各部がその形でなければならない理由が必ず存在しているのです。

例えば、LAMY2000万年筆のインク窓。
これは筆記時には軸に溶け込んで、そこにインク窓があることがわからないようになっています。
筆記しているときにインク窓を覗くことはないので、これはとても合理的です。

あと有名なのは水性ローラーボールの傑作、SWIFTの収納されるクリップですね。
これは筆記時にクリップが邪魔にならないように、そして収納時(特にポケットに差す場合)にペン先の収納を忘れないようにする為です。
ペン先が出ているとクリップが使えないのでポケットに差すことができず、シャツにインクをつけてしまうことを回避できます。

油性ボール、NOTOの三角形の軸やオフセットされたノックボタン、軸のラインから微妙に飛び出したクリップなども機能を追究した果ての秀逸なデザインです。

LAMYのペンは、細かいところだけれど、必ず意味のあるデザインがされているのです。

LAMY製品の魅力というのは、F1カーや軍用品の魅力と同質のものなのではないか、と、個人的には思っています。

速く走るために設計されるF1。
確実に機能することだけを考えて設計される軍用品。

これらは”機能に追従するデザイン”という点で共通しています。

最近よく耳にする”デザイン~”に多い、形ありきのデザインではなく、機能に形状が追従するデザインがなされていることが、LAMYの本当の魅力ではないでしょうか。

同じドイツのモンブランは、最近どうもブランド化しすぎている嫌いがあります。
LAMYもここ最近でかなり有名になっていますが、これからも機能美を追究した製品を作り続けて欲しいと思います。

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