<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
		xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml"
>

<channel>
	<title>いのらぼ &#187; 本</title>
	<atom:link href="http://www.inolabo.net/category/booksandmagazines/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://www.inolabo.net</link>
	<description>文具と本とWebの生活 アナログとWebの融合Lifestyle</description>
	<lastBuildDate>Mon, 31 Oct 2011 10:59:57 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.2.1</generator>
<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.inolabo.net/category/booksandmagazines/feed" />
		<item>
		<title>GTDや減らす技術は”合脳的”</title>
		<link>http://www.inolabo.net/201110311449</link>
		<comments>http://www.inolabo.net/201110311449#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 31 Oct 2011 10:10:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>いの</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.inolabo.net/?p=1449</guid>
		<description><![CDATA[ライフハックに興味のある方であれば、David Allenの提唱するGTDや、Leo Babautaの著書『The power of LESS　減らす技術』をご存知かと思います。 しかし、これはどんなハックにも言えること &#8230; <a href="http://www.inolabo.net/201110311449">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>ライフハックに興味のある方であれば、David Allenの提唱するGTDや、Leo Babautaの著書『The power of LESS　減らす技術』をご存知かと思います。</p>
<p>しかし、これはどんなハックにも言えることですが、その効果に疑問を持たれることも多いでしょう。<br />
実際私も、一定の効果は認めながら”でも、こんなのきちんと実践できないよ”と思っていました。</p>
<p>その理由としては、両氏がすでにそれなりに成功した裁量労働者であり、我々のように一般的な生活を送っているわけではないという意識もあるのでしょうが、まあ、それはYet another story。</p>
<p>実践するしない、効果のあるなしは人それぞれでしょうけれど、ある本を読んだことでどちらのメソッドも単なる経験則ではなく、科学的に意味のあるやり方なのではないかと思ったので、半ば自分の思考メモとして記事にします。</p>
<h3>その本とは…？</h3>
<p>ずばり、茂木健一郎氏の『プロフェッショナルたちの脳活用法』(NHK生活人新書)です。</p>
<p>この本、様々な世界で第一人者として活躍する人々の仕事から、より良く脳を活用する方法を探るというのがテーマですが、その中で何度か、先に挙げたGTDや減らす技術の中で読んだ言葉が目に止まったのです。</p>
<p>これから、『プロフェッショナル～』の章立てに沿った形で、共通項と思われる部分を挙げていきます。</p>
<h3>言語化</h3>
<p>思考を言葉として表現することを”言語化”と言います。</p>
<p>思っていることやアイデアを、頭の中にとどまらせずに声に出してみる、紙に書いてみる。<br />
これが、言語化の作業です。<br />
発音したり読んだりすることで思考が改めてインプットされ、フィードバックのループによってその言葉が力を持っていくわけです。</p>
<p>GTDでも”気になること全てを頭の外に出す”ことが重視されています。<br />
また、減らす技術でも、ワン・ゴールは紙に書いたリストから選ぶという作業があります。</p>
<p>言語化することによって、脳の中で、それまで自分でも認識していなかった潜在的な事柄が明瞭になってくるのだそうです。<br />
GTDでリストを作っていると、それまで忘れていたような項目がどんどん出てくることがありますが、これはそういった脳の機能の現れではないでしょうか。</p>
<h3>小さなステップでご褒美を</h3>
<p>脳は何かを達成した時に快感を覚える器官です。</p>
<p>GTDで、リストの項目を消化することが楽しかったり、減らす技術のMIT(Most Important Task)を片付けるとすっきりしたりしますが、これは脳が達成感によって快感物質を分泌しているからなのです。</p>
<p>たとえば、GTDでは大きなプロジェクトを小さなタスクに分解してからとりかかりますが、あれは非常に理にかなっているようです。<br />
プロジェクトが大きいままだと、達成までに時間がかかります。作業の量も膨大でしょう。いつ達成するのかわからない状況では、脳はもちろん、体も心も疲れはててしまいます。<br />
小さなステップごとに、”達成した”という快感を脳に与え続けることで、いつの間にか大きなプロジェクトが片付いている、というほうが好ましい。<br />
しかも、小さな達成でも大きな成功でも、脳にとっては同じ”成功体験”ですから、何度も何度も繰り返したほうがモチベーションもパフォーマンスも上がるでしょう。</p>
<h3>自由であること</h3>
<p>GTDでも減らす技術でも、その時にとりかかるタスクを選ぶのは自分自身です。<br />
自分自身で選ぶということは、自由であるということです。</p>
<p>茂木氏によれば、脳というのは自由である時に最もパフォーマンスを上げるらしい。<br />
つまり、”やらされる”よりも”やる”方が生産性が上がるということです。</p>
<p>この点では、GTDも減らす技術も、自分でタスクをやると決めて選ぶわけですから、茂木氏の言葉を借りれば”合脳的”なのでしょう。</p>
<p>読んでいてGTDやPoLのメソッドが脳の機能を最大限に活用することを目的にしているのだな、と思ったので覚書。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="margin-left: 0px; margin-bottom:1ex; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.inolabo.net%252F201110311449%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22GTD%E3%82%84%E6%B8%9B%E3%82%89%E3%81%99%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%AF%E2%80%9D%E5%90%88%E8%84%B3%E7%9A%84%E2%80%9D%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.inolabo.net/201110311449/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.inolabo.net/201110311449" />
	</item>
		<item>
		<title>いい人生は脳が決める &#8211; 新書レビュー &#8211; 脳に悪い7つの習慣</title>
		<link>http://www.inolabo.net/201007071021</link>
		<comments>http://www.inolabo.net/201007071021#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 06 Jul 2010 20:13:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>いの</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[幻冬舎新書]]></category>
		<category><![CDATA[新書]]></category>
		<category><![CDATA[脳科学]]></category>
		<category><![CDATA[読書]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.inolabo.net/?p=1021</guid>
		<description><![CDATA[書店に行けば、数え切れないほどの成功哲学本がありますね。 しかし、もしかしたら、成功哲学よりこの本の方が、読んだ人の人生を変えるかもしれません。 脳に悪い7つの習慣 目次 脳に悪い習慣１ 「興味がない」と物事を避けること &#8230; <a href="http://www.inolabo.net/201007071021">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>書店に行けば、数え切れないほどの成功哲学本がありますね。</p>
<p>しかし、もしかしたら、成功哲学よりこの本の方が、読んだ人の人生を変えるかもしれません。</p>
<p class="amznlink"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344981448/wgull717-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/4119MkNVCRL._SL160_.jpg" alt="脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344981448/wgull717-22/ref=nosim/" target="_blank">脳に悪い7つの習慣</a></p>
<p><span id="more-1021"></span></p>
<blockquote><p>
目次<br />
脳に悪い習慣１ 「興味がない」と物事を避けることが多い<br />
脳に悪い習慣２ 「嫌だ」「疲れた」とグチをいう<br />
脳に悪い習慣３ 言われたことをコツコツやる<br />
脳に悪い習慣４ 常に効率を考えている<br />
脳に悪い習慣５ やりたくないのに、我慢して勉強する<br />
脳に悪い習慣６ スポーツや絵などの趣味がない<br />
脳に悪い習慣７ めったに人をほめない
</p></blockquote>
<p>私は過去に、ある程度の数、成功哲学本、自己啓発本を読んできました。</p>
<p>同じように何冊もの自己啓発本を読んだことがある方はわかると思いますが、本質的にはどの本も同じようなことが書いてあるんですよね。</p>
<p>明確な目標を設定しろとか、ネガティブなことは考えるな、とか。</p>
<p>本書は、それら成功哲学(この言い方は胡散臭くてあまり好きではないですが^^;)の本質を、最新の科学分野である脳科学の視点から解説したものです。</p>
<p>何の裏付けもなく、ただ経験則によって語られる成功哲学よりも、理論的な根拠に基づいた理論であり、また著者自身による具体的な実証例のエピソードも挿入されているので説得力があります。</p>
<p>心理を変えるのではなく、その&#8221;心理&#8221;とか&#8221;思考&#8221;といったものがどのように生み出されるのかを知ることが、実は良い人生を送る為に一番重要なのかも知れません。</p>
<p>自分の脳がどのように活動して、感情や思考を生み出しているのかを知れば、それを制御することは難しいことではないからです。</p>
<p>望みを実現するために、自分の脳を操縦してみませんか？</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="margin-left: 0px; margin-bottom:1ex; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.inolabo.net%252F201007071021%22%2C%20%22shorturl%22%3A%20%22http%3A%2F%2Fbit.ly%2FcCWhjX%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E3%81%84%E3%81%84%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AF%E8%84%B3%E3%81%8C%E6%B1%BA%E3%82%81%E3%82%8B%20-%20%E6%96%B0%E6%9B%B8%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%20-%20%E8%84%B3%E3%81%AB%E6%82%AA%E3%81%847%E3%81%A4%E3%81%AE%E7%BF%92%E6%85%A3%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.inolabo.net/201007071021/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.inolabo.net/201007071021" />
	</item>
		<item>
		<title>「日本一の読者」が書いた「新書の読み方」 &#8211; 書評 &#8211; 新書がベスト</title>
		<link>http://www.inolabo.net/20100616992</link>
		<comments>http://www.inolabo.net/20100616992#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 15 Jun 2010 17:18:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>いの</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[小飼弾]]></category>
		<category><![CDATA[読書]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.inolabo.net/?p=992</guid>
		<description><![CDATA[おそらく日本で一番本を読んでいるアルファブロガー、小飼弾さんの新刊です。 新書がベスト (ベスト新書) 本書の著者は日本一の読者でもありますから、とても読みやすいです。 読者がどう読むのかを知り尽くしているような印象を受 &#8230; <a href="http://www.inolabo.net/20100616992">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>おそらく日本で一番本を読んでいるアルファブロガー、小飼弾さんの新刊です。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584122849/wgull717-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41J%2BHDCLYhL._SL160_.jpg" alt="新書がベスト (ベスト新書)" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584122849/wgull717-22/ref=nosim/" target="_blank">新書がベスト (ベスト新書)</a></p>
<p>本書の著者は日本一の読者でもありますから、とても読みやすいです。<br />
読者がどう読むのかを知り尽くしているような印象を受けます。</p>
<p><span id="more-992"></span></p>
<p>表現は簡潔で的確。<br />
誤解の余地や解釈の幅が最小限に抑えられています。</p>
<p>活字は苦手…という人でも、あまり苦労せずに読み、理解できるのではないかと思います。</p>
<p>そして本書では、そのような全く読書の習慣がない人にも分かりやすく、新書の効用と読み方、買い方が丁寧に解説されています。<br />
読書習慣を付けるために必要な具体的な行動は、簡潔にまとめれば以下の通り。</p>
<p>・まずは本棚を買う。<br />
・そして、まずなんでも良いから新書を300冊買う。<br />
・最初の10冊を何が何でも読み終わる。</p>
<p>私の場合、300冊まとめ買いはちょっと経済的に無理があります。<br />
さらに、読書習慣もあります。<br />
そして両親の蔵書している新書が150冊近くはありますので、とりあえずそこから取りかかろうと思ったら</p>
<p><a href="http://twitter.com/dankogai/status/16144949506">http://twitter.com/dankogai/status/16144949506</a></p>
<blockquote><p>新たに本を読まなくなるリスクが。人は自分が盛っているものの価値を過大評価する性向があるので。<@ino717　@dankogai の新書の新書を読んで、300冊とか買えん（経済的に）とか思ってたら、自宅の書庫に100冊以上あった。とりあえず新しい新書を買うのは全部読んでからにする</p></blockquote>
<p>と、著者ご本人からご指摘を受けました。<br />
私のように大量の未読本を在庫している場合、目次だけでも目を通しておくように、というアドヴァイスも。</p>
<p>ちなみに、300冊買うのもマストらしい。</p>
<p><a href="http://twitter.com/dankogai/status/16145275987">http://twitter.com/dankogai/status/16145275987</a></p>
<blockquote><p>駄目。そのために http://ht.ly/1Y96M  を出したといってもいいぐらい<@kameid …まず300冊買わないといけないだろうか。一冊ずつじゃ駄目？</p></blockquote>
<p>さらに本書の良いところは、レーベル別の傾向や著者おすすめのタイトルが細かく書かれていること。</p>
<p>読書習慣のない方は、とりあえず本書に書かれているとおりの読み方をしてみて、読書に慣れている方は、著者おすすめの本の中から自分の気になる本を選んで読んでみるという使い方ができます。</p>
<p>読むべき本に迷ったときの、&#8221;本のレファレンス本&#8221;としても有用な一冊だと思います。</p>
<p>しかし、このタイトルを、このレーベルから出すのはネタとしか思えない(笑)</p>
<p>これから読書習慣を付けたい人、何を読んで良いのかわからない人、本を読むすべての人におすすめです。</p>
<p>(余談ですが、本記事のタイトルは著者の書評エントリーを真似したものです^^;)</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="margin-left: 0px; margin-bottom:1ex; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.inolabo.net%252F20100616992%22%2C%20%22shorturl%22%3A%20%22http%3A%2F%2Fbit.ly%2FaDdN7T%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E3%80%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%80%E3%81%AE%E8%AA%AD%E8%80%85%E3%80%8D%E3%81%8C%E6%9B%B8%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%8C%E6%96%B0%E6%9B%B8%E3%81%AE%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9%E3%80%8D%20-%20%E6%9B%B8%E8%A9%95%20-%20%E6%96%B0%E6%9B%B8%E3%81%8C%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.inolabo.net/20100616992/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>2</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.inolabo.net/20100616992" />
	</item>
		<item>
		<title>【レビュー：本】ワイルド･ソウル</title>
		<link>http://www.inolabo.net/20100318909</link>
		<comments>http://www.inolabo.net/20100318909#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 17 Mar 2010 18:09:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>いの</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[読書]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.inolabo.net/?p=909</guid>
		<description><![CDATA[タイトル：ワイルド･ソウル　上･下 作者：垣根涼介 出版社：幻冬舎文庫 文庫で上下巻と、けっこうボリュームのある小説なのですが、一気に読み切ってしまいました。 この国が、たとえ戦後の尋常ならぬ困窮の中にあったとしても、人 &#8230; <a href="http://www.inolabo.net/20100318909">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>タイトル：ワイルド･ソウル　上･下<br />
作者：垣根涼介<br />
出版社：幻冬舎文庫</p>
<p>文庫で上下巻と、けっこうボリュームのある小説なのですが、一気に読み切ってしまいました。</p>
<p>この国が、たとえ戦後の尋常ならぬ困窮の中にあったとしても、人道を外れた政策を推進していたとは。</p>
<p>アマゾン開墾の為の南米移民、と言えば聞こえは良いですが、その実、口減らしの為の棄民政策。</p>
<p>読んでいて、正直そら寒くなりました。</p>
<p>いま、世は未曾有の不況だと言われていますが、このままじり貧になってくれば、この国が同じことを繰り返さないとは言い切れないのが一番恐ろしい。<br />
次は東南アジア？特亜の僻地？</p>
<p>開墾済みの土地、潅漑設備も完備された農場で、南米で作られていない野菜を作れば大農場主として成功できると甘言を弄し、集まった国民を実際に送り込む先は、開墾済みの畑はおろか、家も桟橋すらない熱帯雨林。</p>
<p>強い酸性の痩せた土地に、地表数センチしかない腐葉土。<br />
それも雨期に氾濫するアマゾンに押し流され、作物など望むべくもない土地。</p>
<p>さらに野生の猛獣や伝染病の恐怖。</p>
<p>そしてその現状を把握していながら、何の対策も、移民の訴えに耳を傾けることすらしない領事館。</p>
<p>物語は、そんな過酷で凄惨な過去を持つ、3人の男達を中心に物語は進んでいきます。</p>
<p>自分達に暗い過去を背負わせた日本政府に復讐する。</p>
<p>その目的の為に集まった3人は、それぞれの過去と今を抱きながら、緻密に組み上げられた計画を実行していく。</p>
<p>フィクションながら、現実にあったこの国の愚策と、それに翻弄された人々の苦悩を緻密に描いているので、強烈なリアリティが感じられます。</p>
<p>計画の進行もテンポよく、周囲の人間をも巻き込んで進んでいくストーリーは、読者を決して離さない魅力にあふれています。</p>
<p>帯に書かれた&#8221;これぞ小説!&#8221;というキャッチコピーと、読者の期待を裏切らない小説です。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344407660/wgull717-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/4166FP3NRRL._SL160_.jpg" width="106" height="160" border="0" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344407660/wgull717-22/ref=nosim/" target="_blank">ワイルド・ソウル〈上〉 (幻冬舎文庫)</a></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344407679/wgull717-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51WW8PBCAJL._SL160_.jpg" width="105" height="160" border="0" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344407679/wgull717-22/ref=nosim/" target="_blank">ワイルド・ソウル〈下〉 (幻冬舎文庫)</a></p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="margin-left: 0px; margin-bottom:1ex; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.inolabo.net%252F20100318909%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E3%80%90%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%EF%BC%9A%E6%9C%AC%E3%80%91%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%EF%BD%A5%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.inolabo.net/20100318909/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>1</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.inolabo.net/20100318909" />
	</item>
		<item>
		<title>【レビュー:本】若き友人たちへ　―筑紫哲也ラスト･メッセージ</title>
		<link>http://www.inolabo.net/20100217883</link>
		<comments>http://www.inolabo.net/20100217883#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 16 Feb 2010 20:48:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>いの</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[journalism]]></category>
		<category><![CDATA[筑紫哲也]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.inolabo.net/?p=883</guid>
		<description><![CDATA[タイトル：若き友人たちへ　―筑紫哲也ラスト･メッセージ 著者：筑紫哲也 出版社：集英社新書　515B 私の尊敬するジャーナリストの一人、故 筑紫哲也さんの、主に早稲田大学大学院および立命館大学大学院での講義集です。 私は &#8230; <a href="http://www.inolabo.net/20100217883">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>タイトル：若き友人たちへ　―筑紫哲也ラスト･メッセージ<br />
著者：筑紫哲也<br />
出版社：集英社新書　515B</p>
<p>私の尊敬するジャーナリストの一人、故 筑紫哲也さんの、主に早稲田大学大学院および立命館大学大学院での講義集です。</p>
<p>私はテレビを見ないので、キャスターとして出演されていた番組は見たことがないのが非常に残念です。<br />
今思えば、その為だけにテレビを見ることもできたはずなのに。</p>
<p>戦中戦後の激動の時代を生き、その視点は哲学的な風味を帯びて非常に説得力のある論を展開した筑紫さん。</p>
<p>講義集ということもあり、文章は口語体で非常に読みやすい本になっています。</p>
<p>しかしその内容は読みやすさとは裏腹に、興味深い考察に富んでいて、どれをピックアップして紹介しようか本当に迷うのですが、筑紫さんの思考のエッセンスが凝縮していると思われる部分を紹介させていただきます。</p>
<p>本書の中で私がとても惹かれたのは&#8221;知の三角形&#8221;という考え方です。<br />
私は常々、知識と経験について、<strong>Knowledge × Experience ＝ Intelligence</strong> という式が成り立つと考えているのですが、これをさらに深く掘り下げたのが筑紫さんの言う知の三角形なのだと思いました。</p>
<p>それは、<strong>知というのはInformationとKnowledgeとWisdomから成り立っている</strong>という考え方で、Informationの入力にたいしてKowledgeで判断し、Wisdomによって最終判断を下すという概念です。<br />
筑紫さんは、現代の<strong>情報化社会ではInformationの量が多すぎて三角形のバランスが崩れている</strong>と指摘します。<br />
ピラミッドの最上部だけが異常に肥大していて頭でっかちになっていると。</p>
<p>これを解消するためにKowledgeとWisdomの部分を拡張しなければならず、その方法については本書に分かりやすく提示されています。</p>
<p>プッシュ型メディアから他律的に情報を得るのではなく、この知の三角形を活用して、自律的に物事を考えることが、情報化時代の護身術であると本書では述べています。</p>
<p>この現代で話題にされる様々なトピックに対して、独自の視点で問題点を指摘し手いる本書は、現代社会を考えるための入り口として有効な良書だと思います。<br />
また、トピック自体は現代のもので、今後どのくらいの期間で風化するかわからないものですが、その根底に流れる思考の手法やジャーナリストの哲学とでも言いましょうか、筑紫さんの視点というのは、いつまでも活かされるべきものだと思います。</p>
<p>私の筑紫さん贔屓もあるのかも知れませんが、文句なくお勧めの一冊です。<span id="more-883"></span></p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=wgull717-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4087205150" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="margin-left: 0px; margin-bottom:1ex; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.inolabo.net%252F20100217883%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E3%80%90%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%3A%E6%9C%AC%E3%80%91%E8%8B%A5%E3%81%8D%E5%8F%8B%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%B8%E3%80%80%E2%80%95%E7%AD%91%E7%B4%AB%E5%93%B2%E4%B9%9F%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%EF%BD%A5%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.inolabo.net/20100217883/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.inolabo.net/20100217883" />
	</item>
		<item>
		<title>【レビュー:本】イニシエーション･ラブ</title>
		<link>http://www.inolabo.net/20100117850</link>
		<comments>http://www.inolabo.net/20100117850#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 17 Jan 2010 14:20:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>いの</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[読書]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.inolabo.net/?p=850</guid>
		<description><![CDATA[タイトル：イニシエーション･ラブ 作者：乾くるみ 出版社：文藝春秋(文春文庫) 知り合いの女の子から勧められた小説。 あまりコテコテの恋愛小説は読まないんですが、これはハマッた。 乾くるみと言えば推理作家なので、ミステリ &#8230; <a href="http://www.inolabo.net/20100117850">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>タイトル：イニシエーション･ラブ<br />
作者：乾くるみ<br />
出版社：文藝春秋(文春文庫)</p>
<p>知り合いの女の子から勧められた小説。<br />
あまりコテコテの恋愛小説は読まないんですが、これはハマッた。</p>
<p>乾くるみと言えば推理作家なので、ミステリ仕立ての恋愛ものかと思ったらこれがまたコテコテのラブストーリー。</p>
<p>ただ、恋愛の美しい面だけではなく、嫉妬や裏切り、倦怠など、恋愛のダークサイドとも呼ぶべきところも(表面的にではなく)しっかりと描写しているのが、流行り物のラブストーリーとは一線を画すところですかね。<br />
恋愛の描写については、物語としてはつまらないと感じるくらいにリアルです。</p>
<p>再読必至というキャッチが付いていたのですが、本当にその通り。</p>
<p>最後の最後で&#8221;アレッ!?&#8221;となります。<br />
そしてもう一度読み直して、&#8221;ああ、そういうことか。&#8221;となる。</p>
<p>ミステリ作家が本気で恋愛小説を書くとこうなるのか、と思わせる作品です。</p>
<p>舞台はバブル絶頂期の静岡と東京。<br />
ヒロイン&#8221;マユコ&#8221;と主人公&#8221;鈴木(たっくん)&#8221;のお話。</p>
<p>この作品にどんな感想を持つか、それは様々だと思います。<br />
単に恋愛小説としてみれば、陳腐でありふれた物語。<br />
かといってミステリとは呼べない。</p>
<p>しかし、これは、文句なしにお勧めです。<br />
群像劇ではなく、一組のカップルを描いた恋愛小説なのにこの仕掛けを…というのが本書の最大の価値でしょう。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=wgull717-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4167732017" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="margin-left: 0px; margin-bottom:1ex; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.inolabo.net%252F20100117850%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E3%80%90%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%3A%E6%9C%AC%E3%80%91%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%EF%BD%A5%E3%83%A9%E3%83%96%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.inolabo.net/20100117850/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.inolabo.net/20100117850" />
	</item>
		<item>
		<title>【レビュー:本】空気を読むな、本を読め。</title>
		<link>http://www.inolabo.net/20091104115</link>
		<comments>http://www.inolabo.net/20091104115#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 04 Nov 2009 00:37:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>いの</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[小飼弾]]></category>
		<category><![CDATA[読書]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.inolabo.net/?p=115</guid>
		<description><![CDATA[タイトル：空気を読むな、本を読め。 著者：小飼弾 出版社：イースト･プレス 読書人として、ブロガーとして私のメンターである、小飼弾さんの&#8221;本の本&#8221;です。 私は、&#8221;空気を読む&#8221 &#8230; <a href="http://www.inolabo.net/20091104115">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>タイトル：空気を読むな、本を読め。<br />				著者：小飼弾<br />
				出版社：イースト･プレス</p>
<p>読書人として、ブロガーとして私のメンターである、小飼弾さんの&#8221;本の本&#8221;です。</p>
<p>私は、&#8221;空気を読む&#8221;という行為やそれを是とする風潮を非常に嫌っているのですが、それが間違っていないと弾さんに保障されたようで、正直、読んでいる間に何度も快哉を叫びたくなりました。</p>
<p>両親は徹底して&#8221;ウチはウチ、他所は他所&#8221;と言って私を教育しましたし、保育園の時分からテレビと言えばNHKのニュース番組とドキュメンタリーでした。</p>
<p>小学生になってもドラゴンボールも知りませんでしたし、テレビを観たいという感情もあまり覚えませんでした。<br />
				どうしても観たかった番組は、毎週月曜日のゴールデンタイムにNHKでやっていた、『生きもの地球紀行』ぐらいでしょうか。</p>
<p>おかげで今でも、基本的にケーブルテレビのドキュメンタリーしか観ませんし、地上波はどのチャンネルがどの放送局かも定かではありません。</p>
<p>そして、その分、本だけは際限なく与えられました。<br />
				書店ではいくら使っても許されましたし、図書館でも両親の分のカードまで使って借りました。<br />
				更に何より、寝室と両親の書斎には壁一面の本棚がありました。<br />
				読む本が無い、ということは今まで生きてきた21年間、一度も経験したことはありませんでした。</p>
<p>他所がどうであろうと、それがウチの教育でした。</p>
<p>現代には、この&#8221;ウチはウチ、他所は他所&#8221;という考え方ができる人が少ない。<br />
				少なくとも私の周りにはそれなりに存在しますが、世間一般を見渡せばかなり少数派ではないかと思います。</p>
<p>自分が&#8221;KY&#8221;と呼ばれることを恐れる人にとって、この本は衝撃的なのではないでしょうか。</p>
<p>1ページ目から、いきなり&#8221;空気なんか読んでいたら確実にバカになります&#8221;と弾言されている。</p>
<p>ああ、前の上司に聞かせてやりたい！</p>
<p>弾さんの読書法、本に対する姿勢、読書歴、情報の取り扱い方が凝縮されたこの本。</p>
<p>この本を読めば&#8221;読書&#8221;の全てがわかると言っても過言ではないかも知れません。<br />
				なにしろ、著者はおそらく、質･量共に日本一の読書家ですから。</p>
<p>弾さんの書評blog： <a href="http://blog.livedoor.jp/dankogai/" target="_blank">404 Blog Not Found</a><br />
				弾さんTwitter： <a href="http://twitter.com/dankogai" target="_blank">http://twitter.com/dankogai</a></p>
<p><span id="more-115"></span></p>
<p>
				<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=wgull717-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=478160238X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="margin-left: 0px; margin-bottom:1ex; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.inolabo.net%252F20091104115%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E3%80%90%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%3A%E6%9C%AC%E3%80%91%E7%A9%BA%E6%B0%97%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%80%E3%81%AA%E3%80%81%E6%9C%AC%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%81%E3%80%82%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.inolabo.net/20091104115/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.inolabo.net/20091104115" />
	</item>
		<item>
		<title>趣味の文具箱Vol.14買った！</title>
		<link>http://www.inolabo.net/20090731819</link>
		<comments>http://www.inolabo.net/20090731819#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 30 Jul 2009 16:39:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>いの</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[LAMY]]></category>
		<category><![CDATA[インク]]></category>
		<category><![CDATA[セーラー万年筆]]></category>
		<category><![CDATA[万年筆]]></category>
		<category><![CDATA[文具]]></category>
		<category><![CDATA[趣味の文具箱]]></category>
		<category><![CDATA[雑誌]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.inolabo.net/?p=819</guid>
		<description><![CDATA[昔から、特定ジャンルの雑誌を買い始めると更に深くハマっていく傾向の強い私ですが、誘惑に勝てなかったorz PCしかり、トイガンしかり。未だに、数年前の週刊アスキーと月刊GUNの山が部屋の一角を占拠しております。 だって… &#8230; <a href="http://www.inolabo.net/20090731819">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>昔から、特定ジャンルの雑誌を買い始めると更に深くハマっていく傾向の強い私ですが、誘惑に勝てなかったorz<br />
				PCしかり、トイガンしかり。未だに、数年前の週刊アスキーと月刊GUNの山が部屋の一角を占拠しております。</p>
<p>だって…プロフィット･レアロが気になるんだよぅ。。。</p>
<p>ということで。<br />
				趣味文Vol.14です。</p>
<p><a href="http://www.inolabo.net/wp-content/uploads/2009/07/img_0738.jpg"><img title="img_0738" src="http://www.inolabo.net/wp-content/uploads/2009/07/img_0738.jpg" alt="img_0738" width="300" height="225" /></a></p>
<p>個人的な目玉記事はプロフィッ･トレアロと、インク特集、LAMYのダイアログ3ですね。</p>
<p>順番に見ていきますか。	</p>
<p><span id="more-819"></span></p>
<h3>プロフィット･レアロは良い意味で裏切ってくれた</h3>
<p>国産唯一の回転吸入式となる、セーラーのプロフィット･レアロ。</p>
<p>国産モン○ランと揶揄されることもあるプロフィットですが、回転吸入式になったら更にそれっぽくなっちゃうじゃないか＼(￣▽￣)ｦｲ</p>
<p>というのは私の杞憂でした。<br />
				インク窓の配置とデザインのおかげで、モンブランとはまたひと味違った印象に仕上がっていますね。<br />
				これが裏切り１。</p>
<p>で、95周年記念の&#8221;レアロ&#8221;には到底手が出ません(本当はすごく欲しい)ので、セーラーが定番ラインに吸入式を持ってくるという情報を聞きつけた当初からかなり気になっていました。</p>
<p>一番の関心事は、お値段。<br />
				正直、5万円以上するようなら、モンブラン買った方が良いと思っていました。</p>
<p>定価31,500円で発売だそうで。<br />
				私のような貧乏人でも、ちょっとだけ頑張れば手が届く範囲ですね。嬉しいです。<br />
				これが裏切り2。どちらも嬉しい裏切りです。<br />
				受験が終わったら買えるように、早速積み立て開始。</p>
<p>大学に入ったら、プロギアとプロフィット･レアロの2本を常用にしたいです。</p>
<p>回転吸入機構は、従来のように胴軸がシリンダーを兼ねるタイプではなくて、シリンダー部が別部品になっているようです。<br />
				インクの入れ替えの時とか、分解できるのかな？<br />
				まあ、あまり入れ替える予定はないですが。<br />
				既に入れるインクはモンブランのBBで決まってますし。</p>
<p>何にせよ、国産唯一の回転吸入式になるわけで、否が応でも期待は高まりますね。<br />
				早く店頭で実物を見たいです。</p>
<p>なお、サイズはプロフィット21と同じですね。<br />
				原寸の写真に合わせて見たら、首軸等はプロギアと同じでした。<br />
				胴軸だけが新開発なのでしょう。<br />
				プロギアタイプも出ないかな？</p>
<p>ペン先ラインナップは細字、中字、太字の3種類だそうです。<br />
				プロギアが細字だし、買うとしたら中字かな。</p>
<h3>インク特集がすごい</h3>
<p>色相環を使った、ペンとインクのコーディネートなどもあって、非常に面白い。</p>
<p>エルバン、ドクターヤンセン、プライベートリザーブのインク一覧と、各社インクのカラーチャートが表紙裏に付いています。<br />
				これはかなり便利。</p>
<p>というのも、よく行く丸善町田modi店はカラーチャートが貧弱で、欲しい色のサンプルがなかったりしたので。<br />
				また、通販でインクを買うときにも失敗せずに済みそうですね。</p>
<p>まあ、そんなにいっぱい買ったところで、入れるペンが無いんですけれども。</p>
<p>神戸インク物語の一覧記事なんかもあって、楽しめます。<br />
				あと、調整師の方には評判のすこぶる悪い、パイロットの色彩雫も載っています。<br />
				開発秘話(?)と一緒に掲載されているので、なかなか面白かった。</p>
<p>国内で手に入る現行のインクは、ほぼすべて掲載されているんじゃないでしょうか。</p>
<p>インクブレンドの記事も充実してましたね。<br />
				セーラーのインクブレンダー、石丸さんが使っている配合チャートなんかも掲載されていました。</p>
<p>あと、個人的にすごく面白かったのは、インクをLab値で表したチャート。<br />
				同じブラックでも、案外散らばりがあるんですね。<br />
				モンブランのブラックが、(ブラックの中では)ずば抜けて紫寄りなんだとか、発見も多かったです。</p>
<p>Vol.11には粘度のチャートもあるようですね。<br />
				見かけたら保護しておかないと。＼(￣▽￣)ｦｲ</p>
<h3>Dialog3はピコの親分？</h3>
<p>Dialogシリーズ、初の万年筆ですね。</p>
<p>picoのデザイナー、フランコ･クリヴィオがデザイン。<br />
				まるで葉巻のような形です。<br />
				picoを拡大コピーしたと言っても良いかもしれない。</p>
<p>繰り出し式で有名なのはパイロットのキャップレス･フェルモがありますが、キャップレスは尻軸のみを回転させるのに対して、Dialog3は本体の後ろ半分を回転させるタイプ。</p>
<p>外見上全く無駄も隙もないデザインで、一見すると万年筆には見えませんね。<br />
				本当に葉巻みたい。</p>
<p>ニブはステュディオの金ペンと同じ、14金のバイカラー。<br />
				これ、ペン先だけ買えないかな。Safariに付けたい＼(￣▽￣)ｦｲ</p>
<p>キャップレスと同じように、クリップの側を持って筆記するわけですが、さすがLAMY。<br />
				スイフトやDialog2と同じように、筆記時にはクリップが引っ込むようです。</p>
<p>スイフトほどキッチリ収まるわけではないようですが、嬉しい配慮ですね。</p>
<p>そんなこんなで、趣味文Vol.14、かなり楽しめる内容でした。<br />
				パラパラめくっていて気になった記事でもあれば、また書くかもしれません。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="margin-left: 0px; margin-bottom:1ex; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.inolabo.net%252F20090731819%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E8%B6%A3%E5%91%B3%E3%81%AE%E6%96%87%E5%85%B7%E7%AE%B1Vol.14%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%9F%EF%BC%81%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.inolabo.net/20090731819/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.inolabo.net/20090731819" />
	</item>
		<item>
		<title>【レビュー:本】ユダヤ人に学ぶ速学術</title>
		<link>http://www.inolabo.net/20090326734</link>
		<comments>http://www.inolabo.net/20090326734#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 26 Mar 2009 08:51:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>いの</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[勉強]]></category>
		<category><![CDATA[読書]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.inolabo.net/?p=734</guid>
		<description><![CDATA[タイトル：ユダヤ人に学ぶ速学術 著者：濱野成秋 出版社：グラフ社 ユダヤ的な学習法についての本なんだろうけれど… アマゾンのレビューでも酷評されているのだが、評論というか論説文としての出来は悪い。 まず文体の統一が図られ &#8230; <a href="http://www.inolabo.net/20090326734">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>タイトル：ユダヤ人に学ぶ速学術<br />
				著者：濱野成秋<br />
				出版社：グラフ社</p>
<p>ユダヤ的な学習法についての本なんだろうけれど…<br />
				アマゾンのレビューでも酷評されているのだが、評論というか論説文としての出来は悪い。<br />
				まず文体の統一が図られていない。<br />
				文語口語が入り乱れていて、そういう意味では非常に読みにくい本。<br />
				また、ユダヤ式というのも、著者の勉強法がユダヤ的であるという論に終始していて、ユダヤ伝統の勉強法について具体的に言及しているわけではない。<br />
				厳密に言えば、「ユダヤ式勉強法」の本ではない。</p>
<p>ただし、そういった枝葉末節にこだわらないのであれば、内容としては非常に参考になる。<br />
				勉強の基礎は筆記具の持ち方からというのは、昨今流通している勉強本の中では異色なのではないだろうか。<br />
				確かに姿勢や筆記具の持ち方は、脳の活性化という面でとても重要なのは科学的にも明らかなので、そこから論じるというのは説得力がある。</p>
<p>また、隙間時間の活用や活性知識についてなど、日本の学校で教わる勉強と社会で役に立つ勉強の違いについて明確に書かれているのも良い。<br />
				勉強とは、&#8221;理解と記憶&#8221;に&#8221;思い出し&#8221;が付いてやっと完成するとする著者の勉強観は正しいと思う。<br />
				せっかく覚えたって、すぐに思い出せなければ意味がない。</p>
<p>上であえて&#8221;日本の学校で教わる勉強&#8221;としたのは、欧米ではフォトリーディングをはじめとする全脳学習や、思考鍛錬、問題解決など、実際に社会で役に立つ勉強を実践している学校が多いからだ。</p>
<p>おもしろいのは、英語の勉強法にかなりのページ数を割いていること。<br />
				英文を音読し、記憶し、原文を見ずに書く。<br />
				一人でディクテーションをやるようなものだ。<br />
				ニューヨーク･ユダヤはそうやって英語を学び、全く英語を知らない状態で移民してきて1年で英語の教師になった人も多いという。<br />
				これは、英語の勉強にディクテーションと長文書写を取り入れている私には嬉しいことだ。<br />
				ただ音読は今までやっていなかったから、これからは長文書写の際に音読、暗唱を入れていこうと思う。</p>
<p>読了後の感想としては、「学問に王道なし」を再認識したと言ったところだろうか。<br />
				最近流行りの、効率を重視した学習法では、やはり付け焼き刃で自分の血肉にはならないということだ。</p>
<p>数分の隙間時間でも勉強する。それも思い出しまでが組み込まれたシステムで勉強すること。<br />
				それだけが、自分の血肉になる勉強なのだろう。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="margin-left: 0px; margin-bottom:1ex; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.inolabo.net%252F20090326734%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E3%80%90%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%3A%E6%9C%AC%E3%80%91%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E4%BA%BA%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E9%80%9F%E5%AD%A6%E8%A1%93%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.inolabo.net/20090326734/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.inolabo.net/20090326734" />
	</item>
		<item>
		<title>【レビュー:本】クローズド･ノート</title>
		<link>http://www.inolabo.net/20090322732</link>
		<comments>http://www.inolabo.net/20090322732#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 22 Mar 2009 08:42:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>いの</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[万年筆]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[読書]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.inolabo.net/?p=732</guid>
		<description><![CDATA[タイトル：クローズド･ノート 作者：雫井脩介 出版社：角川文庫 今更感があるが、軽い気持ちで読んでみた。 万年筆ファンとして、昨今のブームの火付け役となったこの本に、それなりの期待はしていた。 前半部分は、万年筆を中心に &#8230; <a href="http://www.inolabo.net/20090322732">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>タイトル：<b style="color:black;background-color:#ffff66">クローズド</b>･ノート<br />
				作者：雫井脩介<br />
				出版社：角川文庫</p>
<p>今更感があるが、軽い気持ちで読んでみた。<br />
				万年筆ファンとして、昨今のブームの火付け役となったこの本に、それなりの期待はしていた。</p>
<p>前半部分は、万年筆を中心に物語が展開していくのだが、登場する万年筆は高級モデルがメイン。<br />
				主人公の女の子が愛用しているのがデルタのドルチェビータ･ミニ。2009年3月現在、定価60,900円というもの。<br />
				また、主人公のバイト先の先輩もミニ･オプティマ(定価50,400円)と…</p>
<p>しかもヴィスコンティのファン･ゴッホとか出てくるし。。。</p>
<p>万年筆の買い方とか、かなり詳細に描写されているので、これを読んで万年筆が欲しくなる人が増えたのも納得。</p>
<p>物語としては、まず万年筆、日記、絵がキーのよう。<br />
				ただ、万年筆で書かれた日記が登場するのだから、文字のインクの濃淡や色、筆跡などを、もっと心理描写に活用しても良いんじゃなかろうか。<br />
				万年筆は独特の筆跡がある筆記具なのだから。<br />
				後半になるとノートの主が万年筆で日記を書いていたことを忘れてしまうくらいに、描写が少ない。</p>
<p>単純に恋愛小説として書かれたものであれば、前半の万年筆に対する詳細な描写は無駄なボリュームがある。<br />
				その代わり、最後のシーンにもっと枚数を割いて詳細に書いて欲しかった。</p>
<p>なんとなく、登場人物それぞれのストーリーに竜頭蛇尾な感の残る小説。<br />
				恋愛小説としてはストーリーも心理描写もありきたりで、ありふれたもの。<br />
				万年筆小説(そんなジャンルはないが)としては万年筆の世界を十分に活かしているとは思えない。<br />
				ただ、万年筆を知らない人に、その良さを知るきっかけとして読んでもらうには最適だろう。</p>
<p>あとがきを読んで知ったのだが、作中に出てくる女性教諭の日記は実在しているらしい。<br />
				その日記を元にしたという着想が斬新なだけに、なんとなく中途半端なストーリーが非常にもったいない。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="margin-left: 0px; margin-bottom:1ex; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.inolabo.net%252F20090322732%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E3%80%90%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%3A%E6%9C%AC%E3%80%91%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%89%EF%BD%A5%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.inolabo.net/20090322732/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.inolabo.net/20090322732" />
	</item>
	</channel>
</rss>

