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万年筆

ペリカーノの燃費の悪さは異常www

まあ、私がここまでフローの良いペンを持っていなかったからそう感じるだけだとは思いますが。

B5判のノートに5ページほど英文を書いただけで、コンバーターの半分くらい使いました。

残りの半分が棚釣りしてたのが(´・ω・`)な感じですが。

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書き味は良好。

この価格でこの書き味は、布教用にぴったりですねwww

廉価万年筆増殖中 ~ペリカーノとSafari~

LAMY2000の万年筆は大好きなんだけれど、どうも私の片思いらしい。
ということを前回のエントリで書いたのですが、さっそく後釜を買ってきました。

選んだのは秀逸なB級万年筆として名高い、PelikanペリカーノとLAMYSafari。

ペリカーノは、価格の割に非常に優秀なペンだという評判。今回はグリーンを購入。

Safariは既に2本所有していますが、今回は定番ラインの中からスケルトンを購入しました。

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特に試筆せずに購入したので、インクを入れないうちから調整開始。

良い感じに仕上がりました。

ペリカーノにはコンバーターでモンブランのレーシンググリーンを、Safariにはモンブランのブルーブラックを注入。

ペリカーノにコンバーター装着

ペリカーノは、本来コンバーターに対応していません。

実際に、コンバーターをはめてみると、簡単に抜けてしまいました。

しかし、首軸やコンバーターの自重で抜けてしまうほどではないのでOK。
実は、胴軸の内部がキッチリとコンバーターを固定してくれます。

なので、インク補充の時に首軸との境を持ってやれば、使用に全く問題はありません。

初のPelikan製品ですが、児童用の廉価ラインだからといってなかなか侮れませんね。

調整は、ドバドバだったインクフローを、スリットを閉じ気味にしてちょっとだけ絞り、ペンポイントにスイートスポットを作り込んで終了。
ステンレスペン先は金ペンのように弾力が無く、調整戻りが無いので比較的楽です。

LAMY2000では調整戻りに散々泣かされたからなぁ。。。

3本目のSafari

2008限定ライムグリーンと2009限定オレンジ、そして部品取りになった赤を持っているので、Safariは4本目です。
(弟にプレゼントとして買った定番ブラックを入れれば5本目。)

部品取りで買ったのも赤だったし、定番色の中では赤が良いな、と思っていたのですが、あいにくEFは売り切れ。
第2候補だったスケルトンを購入しました。

こちらはガチガチに閉じていたスリットを開いて、細くてもスムーズに書けるように調整。

それでも、フローの悪いLAMYのブルーブラックでは非常に薄くなってしまったので、モンブランのブルーブラックを入れました。

ちなみに部品取りの赤ですが、やはりキャップがちゃんと閉まらないので普段は使用できず、座敷牢です。

勉強に万年筆を使う効能

私は今現在、大学受験を目指して宅浪中でして、勉強に対するモチベーションを自分でどうにか維持しなければならないのです。

しかしどうしても気が乗らない時もあります。

そもそも受験勉強はhappyじゃない。
でも万年筆を使うことはhappyなことだから、勉強に万年筆を使えば、勉強することがhappyになるんじゃないかと思って始めたのですが、なかなか効果覿面ですね。

LAMY2000は英文の書き取りに使っていたのですが、そのお役目はペリカーノとSafariスケルトンが負うことになりました。
どちらも満足のいく書き味なので、英文書き取りが今までよりも更に楽しくなりそうです。

LAMY2000が納得いかない

最近どうしても書き味に納得がいかない。

5月のWAGNER定例会に参加して、調整してもらったのですが、ここ一ヶ月くらいでまた引っかかりが出てきたのです。
段差もできているようだし、手がかかりすぎて調整する気力も削がれてしまっています。

私の使い方が悪いのか、そもそも相性が悪いのか、元々私の購入した個体がダメなのか。

LAMY2000シリーズとの相性は悪くないと思うのです。
4色BPもMPも非常に書きやすくて気に入っていますし。
しかしよくよく考えてみると、ウォーターマンのカレンやシェーファーなどはあまり欲しいと思わない上、祖父のパーカー45はとても書きにくかった記憶が。。。

首軸からペン先が一体になっている万年筆は苦手なのかも知れません。

ということで、最近はもっぱらSafariばかり使っています。
Safariは最高に気持ちよく書けるんだけどなぁ。

Safariの難点としては、軽すぎることですね。
私は首軸の一番後ろを持って書くので、時折、変な滑り方をします。
ペンが先走るというか。

もう少し立てて書けば問題ないのでしょうが。

ペリカーノでも買って、持ち方の矯正をしてみるかな。

案外短いプロフェッショナルギア

セーラーのプロフェッショナルギアが我が家に来てからだいぶ経ちますが、今更ながらにエントリー。

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言わずと知れたセーラーのプロギア。

私の一軍の中で唯一の完全な国内製品ですね。(無印はペン先がシュミットですので)

よく言われるように、21金のペン先は非常に柔らかく、よくしなります。
細字なのであまりスムースな書き味は期待していなかったのですが、良い意味で裏切ってくれました。

国内製品は品質が安定していて良いですね。

この万年筆で意外だったのは、その大きさです。

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一軍の中で一番短い!

もともと、そんなに小型のペンは持っていないのですが、唯一、キャップを尻軸に挿さないと安定して筆記できない万年筆です。

店頭で見ているときはそんなに短く感じなかったのですが、実際に持ってみると見た目以上に短いですね。

しかし、樹脂製であることを感じさせない艶、本格万年筆の風格を漂わせる太さなど、非常に秀逸なペンです。

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なお、長さは筆記状態にすると問題なくなります。

LAMY2000と同じくらいの長さになりますね。
Safariの長さは異常^^;
軽いので問題は無いですが。
ソネットはキャップが深く嵌るぶん、筆記状態の長さは短くなるんですね。
胴軸もキャップも金属製なので、細さの割に安定して書けます。

プロギアはキャップを後ろに挿すと何とも言えない重量バランスで、とても快適に筆記できます。

プロギアで、国産の良さを再確認しました。

KOPも気になるんですが、なにぶんお値段が…^^;

ペンスタンドを改造してみた

突然ですが、スタイロアートさんの、万年筆愛好家のためのペン立てが欲しいです。
一本一本が独立して立てられ、筆記具がお互いに傷つけ合わない構造にとても魅力を感じます。

やはりそれぞれに思い入れのあるペンたちなので、できれば傷などついて欲しくないのです。
だからといっていちいちペンシースやペンラップから出すというのは効率が悪い。
まさに万年筆愛好家のためのペン立ては理想の構造なのです。

が、しかし、ペン立てに6,000円も出せるような経済状況では無いので、自作してしまおうと思いつきました。

最初は無垢の木材を自分で加工して作ろうと思ったのですが、仕切りの溝を掘る工具が無い。
工具のほうがスタイロアートさんのペン立てより高価ですから、既製品を改良してそれっぽいモノを作ることにしました。

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LAMY2000万年筆の落とし穴?

ちょっと前の話なのですが、念願であったLAMY2000の万年筆を購入しました。

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デザイン、コンセプト、機能、どれをとっても非常に秀逸で、高いレヴェルでバランスのとれた名作LAMY2000ですが、私の元へ来た子には意外なところに落とし穴がありました。

数ある万年筆メーカーの中でも、私はLAMYを非常に気に入っています。
LAMY2000の4色BPと出会い、Safariを知り、そのドイツらしい機能主義の哲学やストイックなデザインに惚れ込んでしまったのです。
あまりにも惚れ込んでしまって、次はスウィフトを買おうか、スピリットにしようか、はたまたステュディオか…と、まぁ夜な夜な妄想を膨らませています。

さて、今回のこのLAMY2000の万年筆ですが、私の所有する万年筆の中で唯一の吸入式です。

購入したのはF(細字)。
LAMYは他のメーカーに比べて字幅が広いと評判ですが、試筆の段階では、字幅はウォーターマンのFと同じくらいだったのです。
「あ、これくらいならちょうど良い」と思い購入。
しかしここで私は、”つけペン状態とインクを入れた状態ではインクフローが変わる”という基本事項を完全に失念しておりました…

4色BPを買った時から欲しくて欲しくてたまらなかった万年筆ですから、早速インクを入れてロディアに落書きを始めました。

…太い。サファリのMくらいの幅ですよ。

しかもインクが盛り上がるほどの潤沢さ。
モンブランのレーシンググリーンが、ブラックと見まがうほどに濃い。

この字幅の予想以上の太さと潤沢すぎるインクフローにより、当初のノート用から書簡用に用途変更です。
書き終わってから完全にインクが乾くまで、かなりの時間を要します。
ブロッターが欲しくなりました。

さらに、この燃費の悪そうなインクフローの割に特定の角度で引っかかる感覚があるのです。
試筆の時には運良く、その”特定の角度”が出なかったようで。
それ以外は、非常に柔らかく滑るような書き味。
やはりインクフローは書き味をかなり左右するようです。

さて、問題の引っかかり感。
LAMYって確か、出荷前に試筆検品してるって聞いたんだけれど?
と、思いつつ、ルーペでニブを見てみると、LAMYらしからぬ衝撃の光景が!!

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わかりにくいですかね…
では正面から。

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お気づきでしょうか。

なんと!! 切り割りの左右でイリジウムの大きさが違うのです!!
それも段差ができるほどに!!

そりゃー引っかかる感覚しますよ。

イリジウムの大きさを揃えるようにちょこっと研磨したんですが、私の技量では完全には解消できない。。。
これはもう、来月のWAGNER定例会に参加せよというお告げですかね。

しかし…サファリは2本ともキレイなニブポイントなのになぜ2000FPが。。。

【レビュー:本】クローズド・ノート

タイトル:クローズド・ノート
作者:雫井脩介
出版社:角川文庫

今更感があるが、軽い気持ちで読んでみた。
万年筆ファンとして、昨今のブームの火付け役となったこの本に、それなりの期待はしていた。

前半部分は、万年筆を中心に物語が展開していくのだが、登場する万年筆は高級モデルがメイン。
主人公の女の子が愛用しているのがデルタのドルチェビータ・ミニ。2009年3月現在、定価60,900円というもの。
また、主人公のバイト先の先輩もミニ・オプティマ(定価50,400円)と…

しかもヴィスコンティのファン・ゴッホとか出てくるし。。。

万年筆の買い方とか、かなり詳細に描写されているので、これを読んで万年筆が欲しくなる人が増えたのも納得。

物語としては、まず万年筆、日記、絵がキーのよう。
ただ、万年筆で書かれた日記が登場するのだから、文字のインクの濃淡や色、筆跡などを、もっと心理描写に活用しても良いんじゃなかろうか。
万年筆は独特の筆跡がある筆記具なのだから。
後半になるとノートの主が万年筆で日記を書いていたことを忘れてしまうくらいに、描写が少ない。

単純に恋愛小説として書かれたものであれば、前半の万年筆に対する詳細な描写は無駄なボリュームがある。
その代わり、最後のシーンにもっと枚数を割いて詳細に書いて欲しかった。

なんとなく、登場人物それぞれのストーリーに竜頭蛇尾な感の残る小説。
恋愛小説としてはストーリーも心理描写もありきたりで、ありふれたもの。
万年筆小説(そんなジャンルはないが)としては万年筆の世界を十分に活かしているとは思えない。
ただ、万年筆を知らない人に、その良さを知るきっかけとして読んでもらうには最適だろう。

あとがきを読んで知ったのだが、作中に出てくる女性教諭の日記は実在しているらしい。
その日記を元にしたという着想が斬新なだけに、なんとなく中途半端なストーリーが非常にもったいない。

はじめてのペンクリニック@紀伊國屋書店吉祥寺店

古くて書けなくなった万年筆や、調子の悪い万年筆を調整してもらえるイベント「ペンクリニック」。

いつか行きたいなーと思っていたのですが、2月の27,28日に吉祥寺で開催されるというので、行ってきました。
ペンドクターは川口氏。

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今回持参したのはこの2本。
パーカー ソネット Mニブとウォーターマン ハーモニー Fニブです。

どちらも、書き出しで筆圧をかけないとインクが出てこないという症状。
筆圧をかけなくてもペンの自重のみでインクが出てくるのが、万年筆の特長なわけで。
それができないのは”出来の悪い子(ペン)”なのです。

いざ会場に向かい、川口先生にお渡しすると、耐水ペーパー?ラッピングフィルム?でシャカシャカやって、切り割りにギャップゲージのようなモノを何度か通して調整完了。
1本あたり、ものの数分で作業されてました。

両方とも、毛細管現象が十分に機能していなかったらしいです。

調整の終わったペンたちは、自重だけでインクが出てくるようになりました。
あんな簡単な作業で、完璧に調整してしまうのはすごい。
まさに職人技です。

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ただ一つ気になったのは、調整後、紙との摩擦音が出るようになりました。
帰宅してからルーペでニブポイントを見てみると、うっすらとヤスリの跡が。。。
筆記時に抵抗があるほどではないのですが、なんとなく気になる。
特に、先日買ったLAMYが本当になめらかにかけるので、余計気になるんでしょう。
後日ラッピングフィルムを買ってきて、磨いてみようと思います。

あと、ペンクリのついでに新しいインクを買ってきました。
ペリカンのロイヤルブルーです。

多くの万年筆取扱店で、試し書き用のインクとして使われているインクです。
どれもこれもブルーブラックじゃ味気ないので、パーカーに入れてみました。

LAMY SAFARI 2008限定

もう2009年ですが。

丸善に残っていた2セットのうち1セット買ってきました。

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ケースは標準の紙ケースじゃなくて、ディスプレースタンドにもなる観音開きのプラケースです。
中身はこんな感じです。

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2008年の限定色はライムグリーン。
万年筆とボールペンのセットです。
万年筆のラインナップはFニブとMニブなのですが、Fは売り切れ。
ただ、弟に贈ったサファリのFはちょっと硬かったのと、メモ用と考えていたので、MでOK。

サファリはプラスチック製なので非常に軽量なペンです。
それでも自重のみでインクが出てくるのは、LAMYの品質の高さを感じます。
筆圧をほとんどかけることなく、ペンが滑るように紙の上を走る。

インクはMont BlancのBlueBlackとTurquoiseで迷ったのですが、Turquoiseを入れてみました。

筆記は↓こんな感じ。

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比較用にPARKERのSonnet Mニブと並べてみました。
Safariの方が太いかな。
インクフローの問題もあるのでしょう。

ペンの自重だけで書ける万年筆は初めてなので、無意味にメモとりまくって遊んでます(笑)

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