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コストパフォーマンスも機能性も抜群のノック式消しゴム SEED Radarknock

その消字性能で根強い人気を誇るSEEDのRadar消しゴムですが、時流に乗ってか、いつの間にやらノック式が発売されていました。

ちょうどロール型のペンケースに入れる消しゴムを探していたので、捕獲してきました。
ちなみに並んでいたノック式消しゴムの中で一番安いというのがその理由。

img_0815

これから頻繁に使うと思うので、替えゴムも確保。
本体、替えゴム(3本入り)ともに定価105円です。

色は購入した白の他に、Radar消しゴムのカバーと同じ水色、そしてピンクがありました。

デザインはいたってシンプルです。
繰り出しの方式は、シャープペンシルと同じチャック式。
ワンノックで定量が出るようになっているのが高ポイントです。

他のは必要以上に出てきたり、チャックが先端にあってゴム本体に食い込んだりしますが、そういうことは構造的になさそうです。

ゴムの形も独特で、一箇所が直線になっている円形。
ちょうど、昔のダ○エーのマークの形です。

一気に広い面を消したいときに、この直線部分を使うようです。

では、性能テスト。
比較対象はSEEDのRadar(ノック式じゃないやつ)です。

img_0817

同じゴム(多分)なので、消字性能には変わりありませんね。^^;

ただ、やはり一文字を狙って消したいときにノック式の本領発揮です。

文章の方、上がRadarknockで下が通常のRadarですが、Radarのほうは前後の文字の一部を消しちゃってますね。
これが普通の消しゴムの難点で、角があるうちは良いんですが、丸まってくると細かく一文字だけを消すというのが難しい。

Radarknockの方は、しっかりと狙った一文字だけを消せました。

上げ底で有名な某ノック式も良いんですが、コストパフォーマンスを考えるとRadarknockは非常に合理的な選択だと思います。

これでロール型のペンケース唯一の問題である消しゴムの携帯も解決です。

【レビュー:本】ユダヤ人に学ぶ速学術

タイトル:ユダヤ人に学ぶ速学術
著者:濱野成秋
出版社:グラフ社

ユダヤ的な学習法についての本なんだろうけれど…
アマゾンのレビューでも酷評されているのだが、評論というか論説文としての出来は悪い。
まず文体の統一が図られていない。
文語口語が入り乱れていて、そういう意味では非常に読みにくい本。
また、ユダヤ式というのも、著者の勉強法がユダヤ的であるという論に終始していて、ユダヤ伝統の勉強法について具体的に言及しているわけではない。
厳密に言えば、「ユダヤ式勉強法」の本ではない。

ただし、そういった枝葉末節にこだわらないのであれば、内容としては非常に参考になる。
勉強の基礎は筆記具の持ち方からというのは、昨今流通している勉強本の中では異色なのではないだろうか。
確かに姿勢や筆記具の持ち方は、脳の活性化という面でとても重要なのは科学的にも明らかなので、そこから論じるというのは説得力がある。

また、隙間時間の活用や活性知識についてなど、日本の学校で教わる勉強と社会で役に立つ勉強の違いについて明確に書かれているのも良い。
勉強とは、”理解と記憶”に”思い出し”が付いてやっと完成するとする著者の勉強観は正しいと思う。
せっかく覚えたって、すぐに思い出せなければ意味がない。

上であえて”日本の学校で教わる勉強”としたのは、欧米ではフォトリーディングをはじめとする全脳学習や、思考鍛錬、問題解決など、実際に社会で役に立つ勉強を実践している学校が多いからだ。

おもしろいのは、英語の勉強法にかなりのページ数を割いていること。
英文を音読し、記憶し、原文を見ずに書く。
一人でディクテーションをやるようなものだ。
ニューヨーク・ユダヤはそうやって英語を学び、全く英語を知らない状態で移民してきて1年で英語の教師になった人も多いという。
これは、英語の勉強にディクテーションと長文書写を取り入れている私には嬉しいことだ。
ただ音読は今までやっていなかったから、これからは長文書写の際に音読、暗唱を入れていこうと思う。

読了後の感想としては、「学問に王道なし」を再認識したと言ったところだろうか。
最近流行りの、効率を重視した学習法では、やはり付け焼き刃で自分の血肉にはならないということだ。

数分の隙間時間でも勉強する。それも思い出しまでが組み込まれたシステムで勉強すること。
それだけが、自分の血肉になる勉強なのだろう。

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